8月8日(火)~8月9日(水)に夏休みを頂き、家族で、栃木県・鬼怒川温泉にやって来ました。
1日目は、台風5号の影響で観光はできずにいましたが、2日目は猛暑という名の快晴でした(^o^)/夏ですから、暑くなきゃ、です♪
そんな訳で、江戸の村への手形を入手していたので、家族で日光江戸村へ出掛けてきました。
日光江戸村の入り口で「お主は何者!?手形はあるのか?」と門番のお侍に声を掛けられます。
購入しておいた手形(入場券)を見せると、「いってらっしゃい」と笑顔で通してくださいました(笑)
学生の頃以来の日光江戸村・・もう、どんな場所なのかも覚えていないのでドキドキです。
この日は、テレビの撮影が来ているようで、日光江戸村の一部が入れないとのこと。
時代劇かな?そんなワクワクもプラスして、江戸の村へ続く道を歩きます。
関所(入り口)から5分ほど歩くと、いよいよ江戸の町です♪
江戸の町並みはもちろん、江戸の人々の暮らしも再現されています。
スタッフ(江戸の人々)も沢山居て、誰もが気軽に話しかけてきます。
昔の江戸もこうだったんだろうな~と、思わせてくれるほど、
「江戸っ子気質」といいますか、みなさん陽気な感じでした。
日光江戸村は、江戸の暮らしの中を、自由に歩くことが出来ます。
その中に、忍者屋敷や迷路。
江戸の遊び体験や、迫力満点の舞台などが、色んな所で体験できます。
特に、小さいお子様がいる方は、忍者劇や忍者屋敷、手裏剣(シュリケン)体験など、本当に楽しめると思いますよ。
そうこうしていると、何処からか、「ワッショイ♪ワッショイ!」と威勢のある声が聞こえて来ました。
「お神輿が来た!」
お祭り好きの子どもたちは、すぐさま水掛神輿に参加です(笑)
暑いこともあり、びちょびちょになりながらお神輿に参加していました。
びしょびしょになって楽しんだ後は、お昼です。
日光江戸村で食べる食事も、昔の江戸で食べれていた食事を再現しているようです。
お団子や、焼物、お蕎麦も本格的で、アミューズメント施設で出るレベルではない!とネットでも高評価!
私は、特に評判がいい炭で焼いた鴨を乗せた鴨めしを頂きました。
炭焼きしてる職人さんの後ろ姿が画になる♪トークも愉快で、焼いている時間も退屈せず(笑)
炭で焼いているから、鴨が香ばしいです。
すごくおいしい鴨めしでした。
お昼の後は、吉原のおいらん(花魁)が、日本橋から練り歩くぞ!と、江戸の人から聞いたので、日本橋へ行くことにしました。
花魁(おいらん)とは、吉原遊廓(江戸幕府によって公認された遊廓)で最高位の遊女の事をそう呼んだそうです。
日光江戸村でも、花魁が禿(かむろ)や振袖新造(ふりそでしんぞう)、番頭新造(ばんとうしんぞう)などを引き連れて、揚屋や引手茶屋まで練り歩くことを「花魁道中」と呼びましたが、それを再現しています。
もうそれが、妖艶で素敵でした。
花魁が履く、ものすごい高い下駄。
あんな高い、下駄で歩くのも大変だろうに・・・なんと、八の字を書きながら歩いています。
その様が、美しくて美しくて、見とれてしまいました。
ぜひ、日光江戸村に行った際は、この吉原花魁道中はぜひご覧になって下さい。おすすめです!(※忍者劇もおすすめです)
娘も、花魁の美しさに刺激をうけたのか、このあと、江戸化粧を体験していました(笑)
本当は、日光江戸村の後に、東武ワールドスクエアに行こうと計画をしていましたが、日光江戸村があまりにも充実していたので、結局、丸1日、日光江戸村で遊びました。
園内の江戸人(スタッフ)さんの対応や、催し事が素晴らしく、本当に楽しい1日を過ごさせて頂きました。
1日は台風のおかげで、宿でゆっくりでき、2日目も楽しい時間を家族と過ごせて、最高の鬼怒川温泉旅行となりました。
本当にありがとうございました。
工場直売好は、お盆期間中も休まず営業いたします。
(※8月中のお休みは8月16日(水)・23日(水)・30日(水)のみとなります)
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