『小龍包(ショウロンポウ)は蒸し器で蒸さないとだめですか!?』
と、お客様から質問をお受けする際、蒸気で調理して下さい、とお願いをしております。
蒸気での調理ですので、蒸し器がなくても大丈夫です
以前も、このブログで簡単蒸し器で焼売を蒸してみたことがありましたが、今回は、どこの家庭にもある、フライパンとお皿を2枚使って、小籠包を蒸してみました。
まずは、フライパンを用意します。
(フライパンでなくても、ご家庭にある1番そこの深い鍋などでもOKです)
そしてお皿を2枚用意します。
(お皿は、特になんでも大丈夫ですが、2枚重ね、蒸す物を置いた際に、蓋が閉まること。また、下にするお皿が薄すぎてもやりにくいかもしれません。)
少し、厚みのあるお皿を、フライパンに逆さに置きます。
土台になるお皿は、お湯を沸騰させる前にセットして下さい。
沸騰したお湯に後からお皿を入れると、入れる際にお湯が大きくはねて、火傷の原因になりやすいです。
逆さにしたお皿に水を入れて、沸騰させます。
お湯が沸騰し始めたら、調理の準備をしていきます。
小籠包は、調理をする直前まで冷凍庫に入れ、調理の際に出して下さい。
冷凍が溶けてしまうと、皮がベチャベチャになり、調理ができなくなります。
お皿に菜葉を敷いて、小籠包を並べます。
(この日は、レタスを敷きました。他キャベツでもキッチンペーパーでもOKですが、野菜の方が、小籠包が万が一破れても、肉汁を野菜が吸い食べれるので、おすすめです。)
調理には、関係ないですが好(ハオ)の小籠包は、皮を木の棒で1つ1つ伸ばして、すべて手作業で細かく包んでいます。(どうですか~ヒダも細かく綺麗です)
さて、沸騰したようです。
沸騰したら火を止め、逆さにしたお皿の上に、用意した小籠包のお皿を乗せます。
蓋をしめて、13分蒸していきます。
(しっかり、沸騰した状態で蒸して下さい)
13分後、小籠包がきれいに蒸しあがりました。
簡単蒸し器のデメリットとして、どうしても蓋に付いた水滴が、小籠包の乗ったお皿に入ってしまうことです。
今回は、お皿に溜まった余分な水分は、お皿を取り出す際に、捨てました。(捨てたら、食べる際には気になりませんでした。)
また、フライパンや鍋から取り出す際は、お皿などが熱々になっているので、火傷などには十分にお気をつけ下さい。
さっ。後は食べるだけ~
ギュと旨味が詰まった小籠包の肉汁をお楽しみださい♪
あちちち・・・
火傷には気をつけて下さいね。
蒸し器がなくても大丈夫!
ご自宅で本格中華点をお楽しみください
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こんな簡単な方法でも焼売を蒸してみました
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