横浜の名物といえば焼売です！日本一焼売の消費量が多い横浜の中で、ハマっ子から、絶大な支持をいただいているのが、正華・好の焼売です。

毎朝、注文分だけを製造し、豚肉・野菜は、すべて国産にこだわり下処理からすべて自社で行っております

ほとんどの焼売は、醤油などに付けて食べますが、正華・好の焼売は、肉の比率が多いにもかかわらず、そのまま食べても臭みがなく、野菜・豚肉の本来の甘さが感じられる逸品となっています。

そんな不動の人気の焼売を２５年以上作り続けている鈴木工場長に聞きました。鈴木にとって焼売とは？

やっぱり、正華・好の看板商品なんで、
毎日の試食にも神経を研ぎ澄ましてますよ。
焼売が蒸し器からあがるとまず、私が試食します！出来上がりの味を、もう２５年以上もみてきているから、少しの味の変化にも敏感になっています。

大袈裟じゃないけど、子供みたいですよ（笑）
今日の状態はどうか？っていつも気にしてますから♪

正華・好工場直売の餃子は一味違います！

『皮がもっちもちで本当においしいね～』

具や味に評価がいく餃子の中で、正華・好の餃子は、まず皮を褒めていただきます♪

この皮は他では食べれない常連様の多くは、皮のファン♪

もちろん、味だって、肉の鮮度もこだわっていますが、他社さんでも、餃子の具の味付けなどは自社でやっても、皮は外注している事がほとんどです。

正華・好の餃子は、麺工場の一角で皮専門の職人が居て、毎日の気温・湿度・水、小麦粉の温度を見ながら、毎朝、直売の餃子用に製造しているんです

只今、皮を担当しているのが、
３５年の製麺工場一筋の大須賀工場の愛弟子・松井です
厳しい指導の中、皮だけを専門に、日々、技を磨いております

店長が聞きました。皮でこだわっていることは？

毎日同じという日がない中、昨日と同じ品質の皮を毎日、繰り返し作っています。

餃子を包むのが手作業、また弊社はひだの多さが特徴なので、 点心師の方が、いつも同じ状態の皮で握れるように、

“品質を同じに保つ”ことにこだわっています
毎日同じ品質というのが一番むずかしいです。

皮の職人、点心師の手によって毎日大切に製造されております。 松井は、正華工場直売のスタッフとしても売店に立っています。

あの横浜のジャンボ肉まんがご家庭でお楽しみ頂けます

主に、横浜中華街に卸す肉まんは、まさに横浜中華街の味です。

鮮度を確かめながら挽肉にした国産豚肉を使用し、
通常は短時間で行う“発酵”を時間をかけてじっくり行うことにより生まれる、キメ細やかな皮は正華・好肉まんの人気の秘密です。

機械で効率よく作れる肉まんを、あえて手間のかかる手包みにこだわるのは、ふっくらとした肉まんを仕上げるためです。
蒸しあがった時のふっくら感を存分にお楽しみ下さい

朝、６時頃から肉まんの製造をして、９時に中華街に配達へ
お客様の声を直に聞くことが今の１番の勉強です。

と話す、包子部門の森林に店長が聞きました！
肉まんのこだわりは？

やはり、発酵のタイミングです。これを少しでも間違えるとすべてが台無し。その数分間をはやく物にしたいです。

製造者として、自ら中華街の配達に出て、直にプロの料理人の意見を聞いている森林。これからの横浜の中華まんを作る若き職人です。

正華・好工場直売の製品を製造する正華は、創立50周年を迎えました。
時代の流れとともに、取り扱う商品を増やしていきましたが、創業は製麺工場からでした。

現在の製麺工場の工場長は、その創業当初のメンバーで、40年以上もの間、“麺作り一筋”で、横浜のちぢれ麺を作り続けています。

この大須賀工場長は、社内でも『鉄人』と呼ばれている人で、まさに昔気質の職人。
仕事中の厳しさはもちろん！仕事に向かう姿勢はまさに鉄人です

『いい麺を作るのが使命』だと、工場の休館日以外は休みを取らず、毎朝2時に起きて現場に入る生活をもう何十年も続けています

正華・好の麺は、昔ながらの製法にこだわり、1度に沢山の麺を製造するのではなく、様々な大きさのミキサーを使い、お客様の求める麺を製造しています。

極力余分な添加物を使わないため、日持ちはしませんが、生玉子をふんだんに使用している為、風味・食感が格段にあがり、麺自体に味のある正華・好特有の麺になります。

『麺作りは楽しいよ！』

毎日、気温や水温、小麦粉自体の温度も違うから、同じ日がないんだよ。と、大須賀工場長はいいます。
何十年も蓄積された膨大な量の日報（データー）見て、また、培った職人の経験で、その日のベストの加水・ミキシング時間を調節し、毎日同じ品質の麺を作り続けています。

皆様にお届けする麺は、そんな職人魂が詰まった麺です。その日の朝8時に出来上がった麺をできたてのままお届けいたします。

47年もの間、横浜で愛され続けてきたちぢれ玉子麺を、ご家庭でお楽しみ下さい。