横浜中華街の新スポット情報です!!
春の嵐となった4月25日水曜日の午前中。
大粒の雨と、吹き荒れる風の中、4月23日(月)にオープンしたばかりの「CAFE GIANG(カフェ ジャン)」に行って来ました。
本場ベトナムでは知らない人はいないと言われているほどの人気店でありながら、70年以上暖簾分けを断り続けたお店だそう。
そんなベトナムの名店の二号店として、日本に初出店!しかも横浜に!!ということで、オープン前から大注目されていました。
「食べるコーヒー」とよばれるベトナムコーヒーですが、「一体どんなものなんだ?」と行く前からワクワクドキドキでした。
店内はどんな感じ?
お店を入ると、すぐにカウンターで、メニューを選びお支払いをします。
数段の階段を登るとこんな感じです。
写真の奥がレジになってます。
1階にはカウンターも設けてあるので、1人でも気軽にコーヒーが楽しめます。
(コーヒーはテイクアウトもOK)
2階の席はこんな感じです。
ソファ席などもあって、全体が木の作りだから、落ち着きますね。
全体で60席ほどでしょうか?この日は大雨だったことと、開店の10:00ちょうどに行ったので、客は私達の2人だけでしたが、どの席もゆっくり座れそうです。
ただ、ベトナム式だからなのかな、イスが通常よりも小さい感じです。(女性には問題ないでしょうが、大柄の男性(私)には、少し不向きかな?と思いました。)
噂のベトナムコーヒーをいただきました
会計の際に、店員さんに「お時間は大丈夫ですか?」と聞かれました。
特に予定はありませんでしたから「はい」と。
そして、コーヒーが運ばれてくるのに、20分程待ちました。
私は、写真を撮ったり、メニューを見まくっていたので、「待った」感じはしませんでしたが、毎回、提供するまでに20分ほどかかるのか?今回だけ、何かの原因で時間ががかったのかわかりませんが、混雑時はちょっと大変かも。
エッグコーヒー(480円)
エッグコーヒーはストレートコーヒーのように苦味が強くエッグを混ぜても存在感があり、コーヒー好きにおすすめのカフェ ジャン定番のメニューです。独自の自家焙煎のベトナムコーヒーを使用しているのでコーヒー好きな方にはたまりません。
このふわふわのエッグとコーヒーは綺麗に分かれ、スープンですくって混ぜるようにしていただきます。
「よく混ぜて下さい」と店員さんが行ってくださいましたが、混ぜても混ぜても「全然混ざらない(笑)」新感覚のドリンクです。
また、カップの器の中には、熱湯が入っていて、カップとその中身が冷めないようにしてありました。
味は、「甘旨」です。
なにせ、このふあふあのエッグがうまい!あまい!!
こんな飲み物は飲んだことがありません。
「新感覚!」「食べるコーヒー」というキャッチフレーズがピッタリだな!と思いました。
バインミー(520円)
カフェ ジャンでは店内またはテイクアウトで楽しめるベトナムでは馴染みの「バインミー」もオリジナルメニューで販売されていました。
パンに、甜麺醤を使用した北京ダックのお肉と、チャーシューの2種類とたっぷりのパクチーをサンドしたパンです。
味は、皮がパンに変わった北京ダック?みたいな感じです。
肉まんや焼き小籠包の食べ歩きが独自の文化になった中華街で、このバインミーもその輪に入るのかな?
しかし、バインミーがいただけるのは、このお店だけなので、それだけでも食べる価値アリですよね。
少し渋めのコーヒーなので、コーヒーが苦手な方には、エッグ抹茶(480円)やエッグ抹茶(480円)、またエッグコーラー(480円)などもあります。
個人的には、エッグビール(680円)がめちゃめちゃ気になるので、近々、中華街で食事をした際には、帰りにエッグビールを挑戦したいと思います。
横浜中華街のカフェ ジャンは、日本初上陸だけでなく世界を含めて2店舗の貴重なお店ですので、ぜひGWに横浜散歩の合間の休憩に立ち寄ってみてはいかがですか?
■ 店舗名
CAFE GIANG(カフェ ジャン)
■ 所在地
神奈川県横浜市中区山下町78-3
横浜中華街のローズホテルさんの並びです。
先日記事にした塩鶏の「南粤美食」さんの斜め前でもあります
■ 営業時間
10:00-23:00
■ 定休日
年中無休
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