先日の水曜日に、正華本社工場のスタッフと共に高尾山に行って来ました。
早朝05:45 横浜の正華工場を出発。
保土ヶ谷バイパスから東名高速道路へ、途中海老名インターで朝食を食べて、圏央道の高尾山インターで降りて、準備。
07:20分登山スタートです。
時間が早いことから、高尾山口駅は誰もいません。
まずは、看板でルートを確認して、ケーブルカー乗り場を目指して歩きます。
ケーブルカー乗り場到着!、やはりここも人はいません(笑)
ケーブルカー駅を右に行くと1号路、左に行くと6号路となっています。
本日、私達が登るのは6号路です。
この6号路は、高尾山の中でも1番自然を感じられるコースで、穏やかな沢の横を歩くコースから『水のコース』とよばれ人気があります。
ハイヒールでも登れる高尾山。と言われていますが、この6号路コースは絶対にハイヒールでは登れないコース。
(帰り、1号路も歩いたのですが、急な坂道が続いているのでハイヒールはやはりやめたほうがいいと思います。)
6号路の山道へ入る前に、右手にケーブルカーが見えました。
車体には紅葉がペイントされていました。
紅葉もやはりいいのかな。ケーブルカーも乗ってみたいな。そんな風に思いました。
07:40 6号路入口
さっ、いよいよ山道です。
砂利道になっている緩やかな山道を登っていきます。
右側は沢になっていて、穏やかな水の流れがあります。
途中で、沢に降りて休憩したりもして、マイナスイオンたっぷりな感じがとっても気持ちがいいです。
山の歴史を感じることのできる大木もたくさんあって、もののけの気配すら感じます(笑)
常に『水』がすぐ近くにあるからか、本当に歩いていても気持ちがいいんです。
高尾山、いいじゃん!
今まで聞いた高尾山をまとめてイメージをしてみると、緑なんてないと思っていましたが。
やはり、百聞は一見にしかずで、今まで聞いた『高尾山』のイメージが一気に変わりましたよ。
高尾山 6号路
全長:3.3km
所要時間:上り90分
6号路のルートを歩いてきましたが、最後の階段が・・・・き、きつかった。
6号路ルートで唯一の難所とも言えました。
かなりの段数を登る、この階段は、本当にくせ者でしたよ(笑)
08:56 高尾山山頂
大体、高尾山6号路の標準登山時間で登ってきました。
『高尾山』・・かも、、しれませんが、やはり『山頂』のコレを見ると、登って来たんだな~と満足感に黄昏れます(笑)
頂上では、ラムネを飲みました。
銭湯の、風呂上がりのコーヒー牛乳くらい、登山の後の山頂ラムネはおいしかったです♪
09:35 下山途中 高尾山の4号路にある吊り橋
下りは、『吊り橋』がある4号路を降りることにしました。
4号路も、細い山道を通るルートで気持ちが良かったです。
09:50 山王院入口到着
1号路と合流する山王院です。この場所に来ると、下からたくさんの人が登ってきました。
修学旅行かな?学生さんの姿もちらほら。
ここから1号路のルートを歩いて下山するのですが、この坂道も急斜があり、膝やももが張る感じです。
冒頭でも書きましたが、この坂道をハイヒールやベビーカーで行くのは至難の業で、おすすめしません。
『この坂道は膝にくるね~』なんて言いながら下山しました。
10:45 出発した高尾山口駅に帰ってきました。
朝と違い、これから登る人が駅にあつまっていました。
『えっ?もう山頂まで行かれたんですか?』
そんな声を掛けられながら、本気を出した太陽を眺めました。
ジリジリ・・・
あっ、暑い・・・
早朝に登って正解だったかもしれません♪熱中症や脱水症状にならないように、気をつけて下さい。と、これから登る方にお声を掛けて、横浜へ帰りました。
次回は、秋頃にもう1度、6号路で山頂を目指したいと思います。
とっても気持ちがいい登山でした。
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