工場直売好井土ヶ谷店にもほど近い場所に、前々から気になっていた『沖縄そば』の店があります。
その場所は、鎌倉街道沿の通町の交差点手。ちょうど左折レーンになっているため、路駐はもちろんできませんし、近くにコインパーキングも見当たらないので、気にはなっていたものの訪れることができませんでした。
(工場直売好井土ヶ谷店から沖縄そばてぃあんだーさん)
そんな訳で、なかなか勤務中のランチでは訪れることができないので、先日の休みに散歩がてら行って来ました。
中はカンターのみで、ご主人が1人で切り盛りをされています。
店内には沖縄のBGMがながれ、常連さんの『泡盛』のボトルキープが壁にならんでいます。
私、どんなお酒も好んで飲めるのですが、泡盛だけはこわいんです。
10代の後半頃に、沖縄旅行に行った際、那覇の居酒屋で、意気投合した若い島人と飲み語り、気づいたときには、さとうきび畑で倒れていました。
記憶がない・・というレベルではなく、意識がなかったんだと思います。
二日酔い・・というレベルではなく、2日間起き上がれませんでした。
その結果、沖縄ではずっとうなされていました(笑)
それ以降、泡盛の臭いをかぐだけで鳥肌が立つようになりました。
やはり、なんでもほどほどがいいんですかね(笑)
さて、メニューは、「沖縄そば」と「ソーキそば」とジューシー(沖縄の炊き込みごはん)のみ。
【沖縄そばとソーキそばの違い】
沖縄そば」といえば一番ベーシックな形のもので、トッピングが三枚肉、かまぼこ、ねぎ、紅生姜等です。「 ソーキそば」は「沖縄そば」と麺、スープは同じです。 乗っているお肉が違います。「 ソーキ」は豚のあばら骨の所の骨付きのお肉(スペアリブ)で甘辛の味付けになっています。
この日は、ソーキそばとジューシーを注文しました。
ソーキそばを調理してくださる際、店内に香ばしい煙が充満して、驚きと期待が膨らみました。
そして、目の前に着弾! ソーキそば(850円)
「お肉は骨まで食べれますから」とご主人。
もうね、本当に肉がホロホロで、最高にうまいです。
実は私、本場の沖縄そばって食べたことがないんです。
国際通りのフードコートみたいなところでは食べた覚えがありますが、沖縄の「うまい」と言われているお店とかでは、本場沖縄そばを頂いた事がないので、このソーキそばが、はたして、本場からするとどうなのか?
でも、間違いなくうまい!コレは確かです。
ジューシーも着弾!! 今まで食べたことのない味の炊き込みご飯です。
味の表現が難しいんですが、昆布かな?なんか、郷土料理!って感じのごはんでした(なんだそりゃ)。
ジューシーも、本場の味を知らないんですが、次行ったときも注文します!
ちなみに・・「てぃーあんだ」とは‘料理で手を尽くすこと’という意味らしい。
確かに、丁寧に調理されている姿が印象的でした。
因みにご主人の出身地は沖縄ではなくて横須賀なんだって。
次回は、私の尊敬する社長さんが沖縄に詳しいので、ご一緒してもらい、ココでいろんな話を聞かせてもらいたいな。
夜は、メニューにない「ツマミ」をご主人が出してくれるとのことなので、泡盛じゃなくてオリオンビールの生を飲みながら♪
駐車場はありませんが、工場直売好井土ヶ谷店にお越しの際、少し足を伸ばしたところなので、ぜひ皆様も、沖縄を感じてみてはいかがでしょうか。
沖縄そば てぃあんだー
神奈川県横浜市南区通町2-19
☎045-716-4333
営業時間 11:30~15:00 18:00~23:30
定休日 水曜日
カンターのみ 9席
駐車場なし
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