毎週水曜日は、工場直売好は定休日を頂いています。
そんな中で、夏の間だけ、木曜日も夕方までお休みをいただいているので、今週も家族とキャンプに出掛けてきました。
(※工場直売好は、木曜日は通常営業しております)
8月2日(水)~8月3日(木)にかけての1泊キャンプです。
場所は、いつも行く奥多摩の檜原村。
東名~圏央道で八王子西へ。インターを降りたら40分程山を登った所にあるキャンプ場です。
檜原村もそうですが、奥多摩方面にはたくさんのキャンプ場がありますが、我が家が行くキャンプ場は、いつも空いているし、管理をされている方も、とてもいい方々で、毎年利用させていただいています。
料金は、1泊3500円です(内駐車場500円込)。
車1台であれば、何人でも3500円です。もし車が2台であれば、+車の駐車代500円で4000円。泊まる人数は関係ありません。
もし、テント内で電源が必要であれば、一晩600円で電源がお借りできます。
高速代が片道1700円、食材はキャンプ場に来る途中に何か所もある、道の駅や無人の直売所で、格安で新鮮な野菜が手に入るので、自宅から肉や飲み物を持参すれば、家族5人で1泊8000円くらいです。
テントや道具などの初期費用はかかりますが、一度揃えてしまえば、長く使えますし、思い出や経験という意味でも、旅行に行くと思えば、キャンプは随分とお得だと思います(笑)子供がいるので、キャンプは、色んな意味でよいイベントになっています。
本来、チェックインは14:00ですが、平日ということもあるし、穴場のキャンプ場という事もあり、宿泊するのは、この日も我が家だけ。
12:00過ぎに到着していましましたが、追加料金などなく、快く、テントなど建ててください♪と言っていただきました。(いつも本当にありがとうございます。)
先週もそうでしたが、この日も、ずっと霧雨が降っていました。
キャンプが大好きな長男と一緒に、小雨の降る中、1時間で今日の宿を設営。
本当に、キャンプに来るたび、長男の手際がよくなってきて、毎回毎回、設営が楽になってきてます。
宿を作ったら、早速、食材の調達です!
近くの釣り場で、ニジマスを釣ります。
ニジマスは1匹250円です。なかなかいいかたのニジマスを4匹釣り上げました。
檜原村のニジマスは、水が綺麗だから、全然臭みがなくておいしいですよ。
最近は、塩焼きを食べすぎてしまったので、ムニエルにするのが我が家の定番かな(笑)
昼過ぎから、雨が強くなってきたので、川遊びは断念して、夕食の仕込みをしました。
小学2年生の長女も、しっかり猫の手をして、直売所で購入した、新鮮な玉ねぎ・トマトを丁寧に切っていきます。
その横では、我が家の火の担当、小学校5年生の長男が、火を焚き始めます。
長男が焚いた火で、自分が切った野菜などを調理する長女。
なかなかいい光景です(笑)
この日の夕食は、ミートソースです。
家族みんなで、限られたスペースの中で、わいわいと食事の用意をする。
これも、なかなか普段できることではないので、よい経験ですし、いい思い出となります。
それに、やっぱり自分で心を込めて作ったもの、また、こうして、みんなで外で食べるごはんは、おいしいに決まってますよね。
娘が作ってくれたパスタをメインに、直売所で買った野菜を頂きましたが、最高においしかったです。
夜が来て、辺りが暗くなったら、貸し切りの静かな山の中で、焚火を焚いて、まったりタイム。
特に長男とはゆっくり話すことができました。
朝は、5時前に起きて、焚火を焚いてコーヒーを飲みながら、朝食づくり。
飯盒でご飯を炊いて、昨日釣った川魚をムニエルしていきます。
直売所で格安で買ったじゃがいもをバターで炒めて、川魚、ウインナー、厚揚げ、梅干し。
そして、養鶏場で買ったたまごでたまごかけごはん。
割ってみたら、双子ちゃんのたまごでした。やった~
外で食べる朝ごはんは本当においしいです。
朝ごはんを食べ終わったら、みんなで撤収・片付けです。
基本、キャンプ場のチェックアウトは10:00~12:00くらい。
このキャンプ場も、11:00のチェックアウトです。
チェックインをいつも早めてもらっているので、チェックアウトはしっかり(笑)
でも、朝、早起きして、焚火の火が落ち着くまで、大まかな片づけは済ませておいたので、1時間ほどで撤収完了しました。
チェックアウトまで少し時間があるので、車をそのままとめさせていただいて、サイト横の川で、撤収でかいた汗を流します。
水が本当にきれいで冷たい。
気持ちがいいなぁ~。
この日は、圏央道で事故、東名も混んでいるようなので、キャンプ場を10:30に出ました。
案の定、帰りは大渋滞でしたが、出社時間にも間に合って、今回も、最高のキャンプとなりました。
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