三浦の冬の風物詩
大根のカーテン
三浦海岸では、冬の時期限定(12月から2月にかけて)で大根の天日干しが行われます。
キラキラした海と大根(*^^*)素敵です!
これが、すべて、あのおいしい三浦の大根!
この天気干しされた三浦大根は、この状態で約1週間干されていきます。
こんな寒い中とは思いますが、北風の海風の中、砂浜で干すので、風通しが良く、暖かいので凍る事もないそうです。
じっくり三浦の風で乾燥させた大根は、「三浦まいるど」という浅漬になります。
その「三浦まいるど」を販売しているのが、須原農園さんです!
以前、三浦のおいしい浅漬だよ!といただいたことがあったので、冬のシーズンに三浦に来たら絶対寄ろう!と思っていた場所です!!
ちょうど農家の方が、作業中でした(*^^*)
干した大根を、糠に入れる作業ですね。
作業場を通り、大根が漬けてある倉庫で、できたての「三浦まいるど」が購入できます♪
まさに直売!!
お母さんが、漬物桶から直に取り分けてくれます♪
『この大根は小泉さんも食べてくれてるよ♪』とお母さん。
んっ!?小泉さん?
「三浦まいるど」は、小泉元総理もご贔屓しているみたいです(*^^*)
普通のたくあんと違い、浅漬けなので、パリパリとした食感がいいです^^
また、大根の辛味を少し残したお味なので、お酒にもごはんにも合うんですよね♪
残念なことに、通販などは行っていないそうで(電話注文は4本から)、1本は400円でした。
1本売りはここに来ないと売って貰えないのです。
なかなか、12月~2月の冬のシーズンの三浦海岸に来ることって少ないと思いますが、ぜひ、お越しの際は立ち寄ってみてはいかがですか?
須原農園
神奈川県三浦市南下浦町上宮田1191-2
電話046-888-3325
定休日 水曜日
三浦海岸の海沿いです。
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