横浜中華街の善隣門に掲げられた親仁善隣の意味は？

年内、週に数回ですが、横浜中華街の配達応援が決まりました(^^)

工場直売好の母体は、正華という会社です。

横浜中華街を中心に、市内全域の中華料理店・お土産屋さん・アミューズメント施設などに、麺・中華まん・点心を製造卸しております。

私も、工場直売好の店長に抜擢される前は、
本社で横浜中華街の配達を行っていました。

そんな経験をいかして・・
忙しい時期に、今回のように中華街の配送応援に出ています！

せっかく、横浜を代表する観光スポット『中華街』にいるのだから、『何か』発信していかなきゃ！
と、裏方として、影の横浜観光応援団として思い立ったわけです^^;

そんな訳で今日は『横浜中華街』で
　　　　　　１番有名な門にまつわるお話です。

今度、中華街にいらした際のぷち雑学をお知り合いに披露してくださいね(*^^*)


さて、みなさんも・・１枚目の写真であるように正面から『中華街』と、
　掲げられた方からは、よく見たことがあると思います。

今日は、その裏側に抱えられた言葉をご紹介です。



あまり見られてないですかね？？

正面から見ると『中華街』と掲げられていますが
裏から見ると　『親仁善隣』と掲げられています。



裏側に掲げられている『親仁善隣』という言葉の意味をご存じですか？

この言葉には、こんな素敵な願いが込めらているんですよ♪
ぜひ、覚えていて下さいね(*^^*)

『親仁善隣』

親：親しく
仁：すべての人に等しく接する心
善：仲良く
隣：まわりにいる人達

意訳すれば「全ての人と等しく親しく仲良く」と言う意味です。

本当は「親仁善隣、国の宝。」という一節です。
「周囲の国や人と等しく仲良く」という意味です。



次回から、中華街にお越しの際は、正面だけじゃなく、
ぜひ裏側でも写真をパシャリしてみてください。

すべての国と人と等しく親しく仲良く。すてきな願いですよね。