毎年8月1日(荒天の場合8月2日)に行われる神奈川新聞花火大会ですが、今年は東日本大震災の発生を受け、会場周辺の状況を詳細に調査した結果、観客の安全を最優先に考慮し、8月17日(水)に開催されます。
また、臨港パークと新港パークは入場制限が実施されます。
近年、臨港パーク・新港パークに収容数を大幅に超える観覧者が来場し、安全確保が難しくなっていた上、今年は東日本大震災の影響から、首都圏の花火大会の多くが中止となる中、例年以上の観覧者の来場が予想されるため、事前申込制による入場制限が実施されることになったそうです。
入場を希望する人は事前申し込み(花火鑑賞券=有料)が必要となります。
臨港パーク・新港パークは当日午前6時に閉鎖され、花火鑑賞券を持っている人の開場は13時です。
花火鑑賞券の申し込みは事前にローソンチケットで購入できます。
ローソン店頭Loppiをご利用下さい。(Lコード33450)
大人(高校生以上)¥2000
子ども(小中学生)¥500
小学生未満は無料
申し込み・問い合わせは、電話045(681)3906(平日午前10時~午後5時)。
また、今回は横浜市が特別協力し、「オープンヨコハマ2011」の参加事業になりました。
花火鑑賞券の半券は、現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2011」の入場券と引き換えることができます。
花火は約6000発の予定で、東日本大震災復興を祈念し、被災地の花火師による打ち上げが行われ、現地への義援金も予定しているそうです。
京浜フェリーボートやマリンツーリスト、セレブリティークルーズやロイヤルウイングなどの花火大会観覧クルーズもあります。
無料で見たい場合は、少し遠くなりますが、赤レンガパークか横浜港大さん橋国際客船ターミナル、横浜駅側のポートサイド公園からですね。
横浜港大さん橋国際客船ターミナルでは、当日13時から入場券が配布されます(限定3000枚)。
なお、周辺道路は大変混雑が予想される為、マイカーの利用を控えて公共の交通機関を利用してください。
神奈川新聞花火大会
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