2024年4月4日 13:00 横浜市 鶴巻橋から撮影
今年の横浜の桜は、4月1日に開花宣言。年より7日遅く、昨年より17日遅い開花のようです。
川に向かって頭を垂れるように咲き誇る桜が謙虚で、日本の花の象徴みたい
大岡川沿いの桜は、場所によって違いますが、鶴巻橋付近の染井吉野(ソメイヨシノ)は、6~7分咲きくらいの桜が多いです。
上の写真は、神代曙(ジンダイアケボノ)という品種の桜。
大岡川沿いに多く植えられたソメンヨシノ。寿命は約70年と言われています。歴史のある桜並木なので、中には、古くなって尽きた桜もあります。
そんな場所に、新たらしく植えられるのがジンダイアケボノ。新しい苗木を育てながら桜並木を維持しています。
神代曙は、ソメイヨシノ系の品種で花色が淡紅色でやや濃くなるのが特徴です。
手の届く所に可愛い花が!花びらに顔を近づけると、ほんのり春の香りがします。
「温かくなったて来たな」と思った次の日は、今日(4月5日)のような花冷え。
桜も、さぁ咲くぞ!と気合が入ったのに、こんなに寒暖差があっては、なかなか開花できずにもどかしいと思います(汗)
私のおすすめは、大岡川の水面(みなも)の近くに降りられる弘明寺近くの親水階段下で、桜を見ながらお弁当を食べること。(弘明寺商店でお弁当屋お惣菜が購入できます)
もちろん、鶴巻橋付近で桜を楽しんだ帰りに、工場直売好井土ヶ谷店で夕食の中華を購入することもおすすめですよ(*^^*)
桜の開花が思った以上にうまく進まない。。。品種や木にによって咲いたり咲いていなかったりまちまち。。
そんな年もありますよね。
だからこそ「好きな桜の木を1本見つける!」そんな風に2024年の春の思い出として残すのも愉しいですね♪
ぜひ週末にお出かけしてみてはいかがですか。
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