工場直売好は、毎週水曜日が定休日です。
そんな定休日を利用して、母の誕生日のプレゼントにランチをごちそうしてきました。
ランチは、母のリクエスト『横浜中華街にあるお粥専門店・謝甜記貳号店』さんです。
母も、この横浜で生まれ育ち、幼い頃から両親(私の祖母祖父)と、横浜中華街のお粥(謝甜記本店)を食べに来ていたこともあり、今でもお粥が大好きなのだとか。
そういえば、私も小さい頃から、母に連れられてよくお粥を食べに来ていました(笑)
いや、今でこそ、みなとみらいを中心に、外食するお店がたくさんありますが。
私が幼かった頃は、入学・卒業などの行事。七五三などのお祝い事。また年に数回ある遠方の親戚達との会食って、必ず横浜中華街でした。
今は、まったく食べなくなりましたが。御祝といえば、横浜中華街で鯉料理!これが本当に定番でした。
小さいながらに、身近な魚であった鯉を食べるのが心苦しくて、好きではなかった記憶が鮮明に残っています。
また、お粥も・・・
お店に来るたびに混んでて並ぶし・・食べれば熱くて味もないのに、なんで『お粥』を食べにくるのかな?って思っていた事をよく覚えています(笑)
まっ、でも時代が変われど、こうして母と元気にお粥が食べれる今は。。
その当時の思い出話をしながら、中華街で食事をするのがとっても幸せなんですけどね。
1月7日が七草粥の日だったので、1月8日(水)も混んでるかな?と覚悟して行きました。
到着したのは10時半過ぎでしたが、待ち時間0分で店内もガラガラでした。
雨もかなり降っていたせいもあるでしょうが・・土日の混雑ぶりをみているだけに、平日の昼間をズラせば案外空いているのかも。
謝甜記本店は、横浜中華街の本通りにあります。本店の店内は狭くて古いお店ですが、実際に中国で食事をしているような感覚になります。そんな雰囲気が好きなんですが、母も嫁さんも、店内が明るい貳号店がお気に入りです。
やはり、女性にとっては謝甜記貳号店さんの方が入りやすいかもしれませんね。
今回の注文は、私は豚モツや豚レバーが入った『五目モツ粥』を注文。
母も、同じくモツ粥を注文しました。
嫁さんや父は、モツが苦手なので海鮮粥と五目粥を注文し、5歳の次男はラーメンを注文。
ほとんどのお粥が1000円以内で、普通サイズと中碗サイズがあります。
私はいつも普通サイズを注文します。
ラーメンどんぶりに並々とお粥が入っているので、食べきれるか心配な方は中碗サイズからデビューしてもよいですね。
他にも、エビチリや酢豚とセットになったお粥ランチも1,000円ほどであるので、お粥以外にも点心を楽しみたい方は、ランチもおすすめです。
お粥を注文すると、肉々しい肉焼売が2個サービスで付いてきます。
また、お粥を作る際の出汁を取る際に使ったのかな?手羽先が甘辛く煮付けてあるものも、サービスで出てきます。
これをお粥に沈めて食べるとおいしいです。
また、テーブルに備え付けのザーサイも食べ放題。付け合わせのしょうゆネギなんかもお粥に入れると、味が変化して最後まで、おいしくいただけます。
謝甜記貳号店さんでは、梅肉ソースにつけて食べる鶏の唐揚げ(チューリップと呼ばれる骨付き唐揚げ)が名物ですが、私は、モツ粥を注文して、さらに『もつ皿』という一品料理を必ず注文します。
モツは丁寧に下処理されているので、臭みなどは一切ありません。
とろとろのモツは絶品なので、モツ好きの方はぜひお試しください。
『おいしいね♪』と喜んでお粥を食べる母。あまり母の喜んでいる顔を見る事が少ないと感じたので、もっと親孝行しなきゃいけないな。と思いました。
誕生日じゃなくても、たまにはこうして、お粥を食べに誘ってあげよう。
■謝甜記さんの面白い記事を発見!
創業当時、近くのBARが出していたサンタを譲り受け「謝甜記もサンタ同様、世界中が認知する存在になる」という理由でサンタをトレードマークに。
はまれぽ.com
名称: 謝甜記 貮号店
住所:横浜市中区山下町189-9 上海路 辰ビル1F
営業時間: 8:30~20:30、(金・土曜~21:30)
定休日: なし
※比較的11時前後が空いている気がします。
電話番号: 045-664-4305
【謝甜記貳号店公式HP】おっ!ネットからでも謝甜記さんのお粥が購入できるんですね
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