この度は、正華工場直営・工場直売好ネットショップに
お越しいただき本当にありがとうございます。
このページでは改めて、
簡単に私共のご紹介をさせていただきたいと思います。
私は、正華工場直売・好の店長をしております。渡辺と申します。
どうぞ宜しくお願いいたします
正華工場直売って?
今、見て頂いておりますページは、工場直売好(ハオ)ネットショップ内です。
工場直売好(ハオ)は屋号であり、本体の会社は正華と申します。
正しく中華を作っていく。
という意味を持つ正華。
その社名通り、今期で39年。約40年間、横浜中華街を中心に
横浜市市内全域の中華料理店・中華惣菜・お土産用品店などに、
中華麺
中華まんじゅう
中華点心
を正しく、正直に製造し卸して参りました。
中華の本場・横浜でも、麺・まんじゅう・焼売・餃子などの点心を同じ工場内で、
また手作りにこだわり製造している工場はほぼありません。
そんな横浜でも珍しい環境の中で、常に妥協を許さない、
横浜の中華料理人の舌を満足させるべく常に品質の向上に努めてまいりました。
半世紀の間、横浜の中華を影からずっと支えてきておりましたが、
9年前の創立30周年の大きな節目の年に、
地元で30年の間商売をさせていただいた感謝を込めて、
なにか地域の為に貢献できることはないか?
喜んでいただけることはないか?と始めたのが
この、一般のお客様に販売する工場直売でした。
なぜ工場直売だったのか?
毎朝、沢山の中華まんや、麺を入れる木箱を
トラックに積み込む光景が出荷室で繰り広げられています。
そんな光景をごらんになっている、近隣の方が時折、
工場にいらっしゃることがありました。
“小売をしてください!”
しかし、私達は、卸業。
少量の点心を販売する容器などは用意しておりません。
また、完全受注生産で、日々、製造・出荷を行う弊社には、
在庫というのがありません。
なので、準備していない商品を販売することができませんでした。
そこで、かねてからお声を頂いておりました
“一般販売”の工場直売をスタートしました。
“幻の工場直売!?”
工場直売を始めよう!ということになりましたが、小売のノウハウはありません。
また、販売をするためのスタッフを採用する!?とも考えましたが、
販売するには商品知識などが必要になります。
そんな研修をする時間はありません。
お客様が来るかもわからないのに、商品を製造して、それを在庫として抱えては、鮮度を大事にしている弊社にとってマイナスです。
工場直売をはじめる!としたところで、ないものばかりでした。
しかし、ないものばかりだったからこそ、“自分達でやろう!”となったのです。
お店としては、他社様には勝てないけど、
作り手が売り手なんてお店はほとんどない。
私(渡辺)も、注文が多い日は、製麺工場・包子工場に今でも応援に入ります
自分達が丹精込めて製造したものを自分達の手で販売する。
それが1番の強みだと思いました。
そんなわけで、正華工場直売のスタッフは、
すべて各工場の責任者、製造スタッフが行っています。
しかし、本業は卸業ですので、
毎日、沢山のお店から注文が入り、毎朝製造し卸ています。
製造スタッフが販売スタッフとして時間をとれるのは、土曜日の午後だけです。
そんな卸業特有の事情で、
土曜日の午後13:00~15:30の2時間半の営業日・営業時間となりました。
“いつやってんの?”
“さっき見た時はやってたのに?”
今でも、そんなお声をたくさんいただきます。
常連様が、初めてのお客様に
『土曜日だけ現れる幻の売店よ』とおっしゃっていました。
今でこそ、雑誌やこうしたテレビなどに取り上げていただくようになりましたが、
始めた頃は、本当に近所のおかあさんが通りがかりに買ってくださる。
という売店でした。
宣伝もなにもないんですよ。
土曜日の2時間半だけですから。
屋根もなにもないところで、食堂からテーブルを持ってきて、
出来立ての点心を販売している。
商品には自信はありましたが、お店とよべるものではありませんでしたから。
(開店当初の正華工場直売)
それでも、お客様がおいしかったから、と何度もきてくれるようになり、
そのお客様がお客様を連れてきてくれ、またそのお客様が常連になり・・と
本当に、口コミやご紹介が広まり、
行列のできる工場直売に成長させていただきました。
今回、テレビのお話を頂いたのも、
担当者さんが正華の前を通る道路を通勤で使っていて、
土曜日の人の集まりに興味を持たれていたのがきっかけです。
お客様が集まっていてくださったから、ご縁を頂きました。
買い物のあと、みなさん一休憩していかれます♪ここでのお話が面白い♪♪
そして、テレビをご覧くださいましたお客様と、
こうしてまたご縁を頂いています。本当にありがとうございます。
正直、私は、沢山の方に、自慢の点心を食べていただきたいです。
だって、こんなにおいしいから。
こんなことを、自ら言うのはなんですが・・・
私は、製造者ですが、本当に自分の製品が美味しいと思っています。
本当に、おいしいものを『これ、おいしいですよ』とすすめていきたいんです。
そして、『おいしいね♪』と笑顔になってほしい♪本気でそう思っています。
ぜひ、皆様によろこんでいただけたら嬉しいです!
おいしかったら、また、誰かにつなげていただきたいです。
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