日本テレビnews every（日テレニュース・エブリィ）さんが正華工場直売を取材撮影に来てくださいました

2023年3月10日の日本テレビ・news every様のコーナーで、正華工場直売を取り上げていただきました。

 

この記事は、本日（3月10日(金））に、【news every】様のコーナーで放送した特集内容を、撮影した際の模様です。








2023年3月4日（土）は、工場直売好（ハオ）で販売している点心を製造する工場、正華本社工場でも週1回（毎週土曜日）の2時間半限定の正華の工場直売が営業でした。

そして、この正華工場直売に日本テレビ「news every」さんが撮影に来て下さいました。

 

 

理由は、ランチ営業に間に合わす為です。

横浜全域の中華料理店さんやレストランなどに卸す弊社は、完全受注生産です。

夜中に入った注文を早朝に集計して、朝の5時から工場で製造スタート！！

製造した麺や点心は、8時30分に配送車に積み込んで、ランチ営業に間に合わすために市内の中華料理店さんに配達されます。

その為、

「製造現場も撮影したい」という日本テレビさんには、この日は、早起きをお願い致しました。

朝の7時30分に製麺工場にて、中華麺と餃子の皮の製造風景を撮影していただきました。

 

 

１つ１つ手作りしている、直売会でも人気の肉まんの撮影を行いました。






弊社では、肉まん握りの職人たちが、ひとつひとつ心をこめて手で握っています。

手作り故に、1つとして、同じひだの模様がないのも味と言えます。




握り手の人差し指を見るとベテランになればなるほど右側にカーブするように曲がっています。これも長年の勲章とも呼べるものです。




『皮が美味しいね』


と、肉まんを食べて下さったお客様から、よくお声を掛けていただきますが、

その皮のおいしさの秘密は、発酵にあります。

通常、中華まんの皮を発酵させる時は、ボアっと温度を上げて一気に発酵させ、発酵時間を短くするのが一般的です。

しかし、弊社の皮は、低い温度で時間をかけじっくり発酵させていきます。




じっくりと時間をかけることで、きめの細かい皮ができあがります。

正華（好）の肉まんを食べたときの、弾力のあるやわらかいふかふかの皮食感は、じっくり発酵させ、きめの細かい皮に仕上げたことにより出たものです。

 

 

弊社の焼売の特徴は、とにかく肉の比率が多い事です。

使用している肉は、すべて国産の豚肉です。

生のブロックの状態で仕入れて、自社で鮮度を確かめながら挽肉にしています。




豚肉をブロックで購入するということは、新鮮な肉が手に入る反面、非常に手間のかかる作業が伴います。

小さな軟骨や筋を、丹念に取り除きながら包丁で切りそしてその肉を挽きます。

手間がかかっても、自分達の目で品質や鮮度を確かめながら肉を挽き、 常に新鮮で安心な商品をお客様に御提供できるよう心がけております。




こうして、豚肉にこだわったシュウマイだからこそ玉ねぎ、キャベツといったシンプルな野菜を少量加え、肉の比率を最大限にまであげております。

『コレ、まさしく肉シュウマイだね！』
とよくおっしゃっられています。

ボリューム、噛みごたえもしっかりあり、１個たべただけでも満足する方もいらっしゃるほど。その豚肉黄金比率には直売でも圧倒的な人気をほこります。

 

朝の7時30分からスタートした製造現場での撮影は、10時45分頃に無事終了しました。

13時開店の正華工場直売までに、肉まんと焼売の撮影を、食堂にて行いました。

様々な機会や技を使って、光の位置やカメラの角度を何度も調節しながら、弊社の商品を『おいしそうに』撮影していただきました。




私自身も、商品カタログやPOPなどを作成しているので、点心のカメラ撮影を行います。

プロの方の技などを見て、『取り入れることができる点』が多々あったし、色々なアドバイスもいただけたので、本当に勉強になりました。

 

午前中に、製造工場の中を目一杯撮影して下さり、12時30分より、正華工場直売の営業の様子の撮影です。

本来は、13時が開店時間ですが、この日は、たくさんのお客様がお待ちいただいていたので、時間を早めての開店でした。




この日は、常連様にお声を掛けさせていただき、everyさんの取材にご協力を頂きました。




お忙しい中、たくさんのお客様に、取材協力を頂きまして本当にありがとうございました。




正華工場直売は、13時前の開店から15：30の閉店まで、お客様は途絶えることなくご来店くださり、終始、活気のある直売会となりました。




日本テレビ・newsevery様、この度は、お声を掛けて下さりありがとうございました。

不慣れな為、至らぬ点が多々あったかと存じますが、どんな時も笑顔でご対応いただき感謝しかありません。

今回、こうして日本テレビ様に特集していただくのは、はじめてなので、とても嬉しく光栄です。

今後も、お客様に愛される売店を目指して努力して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。